かんぽ生命というと、以前の郵便局の簡易保険ですが、かんぽ生命にも「新学資保険」という名前の商品があります。
かんぽ生命の「新学資保険」の特徴
対象は小学生までの子供になっていて、満期はパターンが決まっていて15歳、18歳、22歳になっています。
また、一般的な学資積立と、それプラス生存給付金付きの中から選ぶことができます。
新学資保険は15歳満期のものは0~10歳までの子供が対象となり、
18歳満期のものは0~12歳の子供が対象で、
生存給付金付きのもので18歳満期で0~9歳、
22歳満期で0~12歳の子供が対象となります。
比較的大きな子供でも加入することができますね。
また、契約者である親の年齢は男性18歳、女性16歳~55歳までとなっています。
生存給付金付きの新学資保険とは
生存給付金付きの場合はある一定の年齢を子供が迎えることができた場合に
一時金が支払われるものです。
例えば、基本保障が300万円だった場合 中学校進学時に30万円、
高校進学時に30万円受取って、大学進学時に残りの240万円を受取れるイメージです。
わかりやすく言うと、学資保険の祝い金と同じで、いつ受取るかの違いだけですね。
他にも特約を付けることで、入院の日額保障などを付けることができます。
保険料の例
次に実際の保険料例を上げます。
かんぽ生命のホームページから簡単に試算ができますので、一度試算してみてください。
契約者 35歳男性
被保険者 0歳男の子
保険金額 300万円(倍額保障付)の場合
保険料は月々13,950円となります。
13,950円 × 12ヶ月 × 18年間 = 3,013,200円
が合計保険料になります。
300万円を受取ることを考えると若干元本割れしています。
元本割れしている理由としては、災害死亡などの場合は300万円上乗せで
支払われる特約がセットされているので、その分も関係あると思います。
*この試算は年齢性別などの条件によって代わりますので、
詳細は実際に試算をしてもらってくださいね。
以上がかんぽ生命の新学資保険のご紹介でした。