東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」をご紹介します。

 

これは低解約返戻金型終身保険タイプの保険で、人気のある商品です。

 

このサイトでは同じあんしん生命の「長生き支援終身」を終身保険ラングでご紹介していますが、

この商品も良い商品です。

 

以前はこの商品が解約返戻率が業界トップでしたが、保険料率の改定があり、若干下がりました。

 

それでも、トップクラスの返戻率であることには変わりありませんので、十分おすすめできます。

 

 

 

 

 

東京海上日動あんしん生命「長割り終身」の仕組みと特徴

 

 

 

他の低解約返戻金型終身保険と同じく、保険料払込み期間の解約返戻率は通常の70%に抑え、

払込期間満了後に100%を超える仕組みになっています。

 

 

「長割り終身」の特徴としては「5年ごと利差配当付き」ですので、

保険会社の運用実績などによって予定利率を超えた場合には、

5年ごとに契約者配当金が支払われるものです。

 

 

 

メットライフアリコの「つづけトク終身」や三井住友海上あいおい生命の「&LIFE」の利率変動型とは

違いますが、この商品では配当もありますので、インフレの場合などにも対応できる商品です。

 

 

 

学資積立プランの保険料例

長割り終身

 

 

  • 【契約年齢】 35歳 男性
  • 【保険金額】 330万円
  • 【保険料払込満了年齢】 50歳(15年間払込)の場合

 

 

  • 《月払保険料》 11,457円
  • 《総払込保険料》 2,062,260円
  • 《15年後の解約返戻金》 2,145,330円

 

となります。

 

この時点での解約返戻率は104%ですが、

子供が大学へ進学する18歳時点まで解約せずに置いておくと、さらに増えています。

 

 

 

長生き支援終身ととの違い

 

 

 

同じ東京海上日動あんしん生命の長生き支援終身との違いは、支払われる要件の違いです。

 

この保険は死亡・高度障害の保障なのに対して長生き支援の場合は、

死亡・高度障害と要介護状態2以上で支払い対象となることです。

 

 

このサイトでは「長生き支援」をランキング上位でご紹介しているのは、生きるための保険だからです。

 

 

単に解約返戻率だけを比べるのではなく、

保障も子育て世代にとってどれが大切かをしっかりと比べた上でランキングしています。

 

 

このあたりは、ご自身の考え方ですので、死亡した場合の保障が良いのか、

働けなくなったときにお金が必要なのか、解約したときにたくさん戻るほうが良いのかなど、

いろいろな面から検討しましょう。

 

 

[PR]資料請求はこちらから↓

 

 

 

以上が、東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」のご説明でした。

 

 

 

 

 

【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】

 

 

 

第3位 東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身」(学資保険・老後資金対策)

 

 

 

第1位 メットライフアリコ 「つづけトク終身」(学資保険・老後資金対策に)

 

 

 

 

第2位 三井住友あいおい生命 &LIFE 積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)