家計氷河期という言葉が徐々に使われるようになってきましたが、サラリーマンの給料が増えないのに、社会保険料や税金が増えて家計を圧迫するようになってきました。家計費の見直しで一番効果的なのが、「保険を見直す」ことではないでしょうか?
家計費に占める保険料とは
ご家庭で支出される保険料は次のとおりです。
- 生命保険
- 医療保険
- 自動車保険
- 火災保険
これらが民間の保険として支出の対象となります。
特に生命保険はご家庭に占める割合が高いのでうまくできればかなりの効果が期待できます。
例えば、生命保険と医療保険だけを取ってみても、月々の負担が3万円以上というご家庭は多いはずです。
毎月の手取り月収が30万円のご家庭であれば1割になってしまいます。
これはかなりの部分を占めているといえますね。
この3万円を仮に2万円にすることができれば、毎月1万円浮いてくることになり、
年間で12万円の保険料カットです。
給料もボーナスもなかなか上がらない中、家計のこの部分を見直すことができると大助かりですね。
これが、4万円を2万円となると毎月2万円、年間で24万円になります。
自動車保険や火災保険も見直してみよう
他にも自動車保険や火災保険を見直すことで、年間に数万円の節約ができることがあります。
自動車保険は対面型で販売している保険会社でも、
同じ内容で数万円の差が出ることが最近になって増えてきました。
対面型からネット通販の保険会社へ変更するとさらに安くなりますが、メリットとデメリットがあります。
同じように火災保険もリスク細分型のものに変更して、
水災など不要な特約を外すことにより年間数万円程度の保険料コスト削減につながります。
このように家計費の見直しなら、まずは保険を見直すことをオススメしています。
このサイトでオススメしているのですが、例えば学資保険を掛ける替わりに、
低解約返戻金型終身保険で親の死亡保障と教育資金積立を同時にしてしまうことはかなり有効です。
低解約返戻金型終身保険は老後資金などの準備にも使えるので、
将来必要な老後資金を銀行で積立てている分の一部を低解約返戻金型終身保険に回して
死亡保障と一緒に準備すればかなりの生命保険料コストを抑えることができます。
そういったことは、素人では正直難しい部分があります。
家計の見直しはファイナンシャルプランナーがおすすめです
そんな相談に乗ってくれるのが、プロのファイナンシャルプランナーです。
プロのファイナンシャルプランナーなら、合理的な掛け方を提案してくれます。
また、相談は無料な上、相談したからと言って必ずその保険に加入する必要もありません。
詳しくはこちらから→あなたにファイナンシャルプランナーへ相談して欲しい本当の理由
家計費の見直しなら保険からがもっとも効果的です。