保険の見直し、特に生命保険の見直しを勧めたときに、嫌がる人は多いと思います。

 

感覚としては8割くらいの人が拒絶反応を示すのではないでしょうか?

 

なぜこのような反応になってしまうのでしょうか?

 

 

生命保険に対するイメージ

 

 

まずは生命保険に対するイメージです。

 

少し前までは、生命保険と言うと、生保レディが主に販売していました。

 

 

 

彼女たちは熱心であるがゆえに、

 

「強引な営業をする」生命保険の見直し

 

「保険屋は、しつこい」

 

などのイメージを植え付けてしまいました。

 

 

 

 

実際にそうだったと思いますし、現在もそうなのかもしれません。

 

それで保険の営業に対して嫌悪感を持っている人は実際に多くいます。

 

 

 

生命保険も自ら見直しをする時代へ

 

 

しかし、最近ではこのイメージは変わってきつつあります。

 

「保険の窓口」や「保険市場」などの来店型ショップの台頭や、ソニー生命やプルデンシャル生命など、

しっかりとコンサルティングができる保険営業マンの出現によるものが多いと思います。

 

 

また、個人情報保護法が施行された影響で、生保レディが職場へ自由に出入りができなくなり、

そもそも職域営業と呼ばれるものができなくなってしまったというのも大きいでしょう。

 

こういったイメージの変化があり、自分から見直しをする人は以前に比べると増えましたが、

自動車保険や火災保険に比べると生命保険の見直しをする人は少ないでしょう。

 

 

 

生命保険の見直しをしない本当の理由

 

 

まずは、生保には満期と更新と言う考え方が希薄です。

 

養老保険や更新型の定期保険などはこの限りではありませんが、

ほとんどの場合は一度入るとそのままになります。

 

 

営業マンからもとくに連絡がないまま過ぎてしまいます。

 

そして、

 

「自分は3000万円の保険に入っている」

 

ということだけが頭に残ります。

 

これが、例えば車に例えた場合、10年経てば車は古くなっていきます。

 

年数が経てば誰の目から見ても型は古くなるし、老朽化していきます。

 

「そろそろ買い換えようかな」

 

と思うタイミングは早かれ遅かれ来ます。

 

 

しかし、生命保険の場合はどうでしょうか。

 

3000万円の保障は10年前でも今でも3000万円のままなのです。

 

つまり、自分の保険は「新車のままだ」と思い込んでいるのです。

 

証券の表示上は今販売されているものでも10年前でも同じなので 違いがわかりません。

 

比べられるとしたら新しい特約だとか保険料とかそのあたりになります。

 

「まあ、3000万円の保障があるから大丈夫だね」と思ってしまいます。

 

 

しかし、本当にそうでしょうか?

 

 

 

保険も進化していることを知ろう

 

 

実は10年前と今の保障は違います。

 

例えば医療保険の場合、先進医療の特約は今では当たり前になりましたが、

この特約ができたのは つい数年前です。

 

 

死亡の定期保険で言うと、ごく一部の保険会社の商品ですが、加入後に重大な病気にかかり

保障期間を延長したい場合に延長することができるものも出てきています。

 

 

60歳満了の定期保険で、57歳でガンにかかったとしたら65歳くらいまで保障を延長したいと思いませんか?

 

 

こういったことはほとんど知られず、単純に死亡保障何千万円と表示されるので、

見た目にはわかりませんし、 本来は定期的にこういったことを含めて生命保険を

見直しする必要があるのです。

 

 

これらに詳しいのは保険業界全体を良く見ているファイナンシャルプランナーです。

 

必要な保障額を算定してくれて、最新の良い商品を案内してくれますので、

一度相談することをおすすめします。

 

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