私は割高な生命保険を誤って選んでしまったため、
500万円も不必要なお金を払ってしまうところでした・・・
私は子供が生まれて少し落ち着いた段階で、真剣に生命保険を見直すことにしました。
この時点では私が加入しているのは医療保険だけだったので、
死亡保障を含めたトータルでの必要資金を準備したいと思いました。
【保険代理店A】 と 【ファイナンシャルプランナーの無料相談】 とに相談してみました。
毎月の掛け金で 60,219円 と 39,482円 の提案をそれぞれから受けて
20,737円の差が出てしまいました。
その差についてお話したいと思います。
Contents
私が求める保障
まず、私の必要な保障としては
- 家族の生活費
- 私が万一の時の一時金
- 老後資金準備
- 子供の教育資金準備
になります。これは、ほとんどのご家庭と同じだと思います。
掛け金は毎月掛けていくものなので、適当には決められません。
やはりプロに相談しにいきました。
相談を依頼したのは2件。
家の近くにある 【保険代理店A】 と 【FP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談】 です。
FPの無料相談はこちら
↓ ↓ ↓
上記の私の保障ニーズを伝えたところ、それぞれ以下のような提案を受けました。
詳しくご覧になりたい方はこちら↓
FP(ファイナンシャルプランナー)無料保険相談の体験記 【保険商品提案編】
【近所の保険代理店Aの提案内容】
- 70歳までの定期保険 死亡保障3000万円 月々保険料19,500円(遺族生活費)
- 終身保険 死亡保障500万円 月々保険料15,255円(必要一時金)
- 個人年金保険 5年間毎年60万円 トータル300万円 月々保険料11,154円(老後資金)
- 学資保険 300万円貯まるもの 月々保険料14,310円(教育資金)
で、合計の掛け金は月々 60,219円です。
定期保険は掛け捨てのものになり、掛け捨てに2万円近く支払うことになります。
【FP(ファイナンシャルプランナー)さんからの提案内容】
一方、FPさんからの提案は
- 終身保険 死亡保障500万円 月々保険料 16,550円(必要一時金+教育資金)
- 終身保険 死亡保障500万円 月々保険料 13,020円(必要一時金+老後資金)
- 収入保障保険 毎月7万円(一括受取 3864.6万円) 月々保険料 9,912円(遺族生活費)
で、合計の掛け金は、月々 39,482円でした。
「保険代理店A」 と 「無料相談のFPさん」からの提案のその差額は、なんと月々20,737円です。
仮に20年間で計算すると4,976,880円です。
トータルで約500万円の差が出たことになります。
どちらも私のニーズを満たしてくれてはいるのですが、FPさんの提案の方がわかりやすく合理的で、
しかも掛け金もかなり抑えることができました。
毎月4万円弱というと高いような気もしますが、貯蓄部分が3万円くらいを締めます。
ま貯金として銀行に預けておくよりは利率もかなりいいので、
「利率の良い貯金をしている」という感じです。
毎月貯金をしていればその一部を保険に回しても良いと思います。
そんな感じなので、掛け捨て部分は1万円弱となり、それほど高いものではありません。
月々2万円の差が出た理由
なぜ、このような差が出たのでしょうか?
保険代理店Aの提案の場合
「遺族への保障はこれくらい必要でしょう」、「教育資金はこれくらいあれば大丈夫」という曖昧な試算でした。
この保障の数字に対する根拠はあまりなく「皆さんこれくらいですよ」という感じで、
自分の家庭での必要保障額の根拠がありませんでした。
また、提案された内容も学資保険や老後資金、死亡保障などを一つずつ加入する形です。
合計保険料はなんと約6万円。あまりにも高すぎました。
しかし、その担当者は「ニーズを満たすためには仕方ありません」といった押し付けのような感じで、
とてもお金を支払う気にはなれませんでした。
FPさんからの提案の場合
現在の生活費や収入、加入の年金や家族構成などを詳しくヒアリングして、
必要保障額を算出してくれました。
たとえば、私がいなくなった場合には20万円くらい必要とのことでしたが、
この20万円はすべて生命保険で補う必要はなく、加入している厚生年金から
毎月11.7万円が遺族年金として支給されるとのことで、「残りの8.7万円を準備しましょう」という感じです。
とても納得することができました。
詳しくはこちらに記載しています↓
FP(ファイナンシャルプランナー)無料保険相談の体験記 【必要保障額編】
また、保険の提案も、終身保険で死亡保障をしながら老後資金や教育資金を同時に積立てることができるものを案内してもらえたので、ムダを省くことでかなり掛け金を抑えることができました。
結論からすると、プロのFP(ファイナンシャルプランナー)はプロセスそのものが違い、
私に現在足りない部分を補いながら最高の提案をしてもらえました。
トータルで約500万円の差がでるとなると、素人が簡単に決めてしまうことがどれだけリスクがあるかということがわかります。
提案内容の詳細はこちらに記載しています↓
FP(ファイナンシャルプランナー)無料保険相談の体験記 【保険商品提案編】
FPはお金のプロなので、私に必要な保障をしっかりと計算した上で案内してくれるのです。
「保険代理店A」も保険のプロであることは違いありませんが、かなりの差を感じました。
それが素人だともっといい加減な選び方をしてしまうことでしょう。
やはり、おすすめはプロのファイナンシャルプランナーへ相談することです。
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生命保険は安くない買い物です。見直しは何万、何十万の価値がありますので、一度受けて見ましょう。