学資保険・子供保険に加入するには、見積りを代理店や保険会社に依頼する必要がありますね。

 

今回は合理的な保険に入るため、良い保険にはいるためのステップとなる見積もり依頼の方法についてお話したいと思います。

 

【参考記事】

学資保険・こども保険を契約するまでの流れ

 

学資保険・子ども保険の見積もり依頼は複数代理店で

 

一括資料請求や見積依頼は、いくつかの請求サイトから申し込んでみてください。

 

これには重要な意味があります。

 
一括資料請求のサイトを運営しているのは保険代理店であることがほとんどです。

 
保険代理店としては、代理店で推奨しているものを一括で見積もりの商品として用意されているケースがが多いと思います。

 
「人気ベスト5」や「おすすめベスト5」といった感じで、この3~5つの商品の見積りや資料を送付してくれます。

 

学資保険・子ども保険のランキングだけではわからないこと

 

それはいいことなのですが、代理店によって「この商品が良い」とされる基準が違う場合があります。

 

  • 保険料が安い
  • 返戻率(解約金の戻り率)が良い。
  • 保障が手厚い
  • (代理店にメリットが大きい)

 

上記の理由を代理店が総合的に判断して商品を選んでいるケースが殆どです。

 
契約者のメリットを考えてくれている場合が多いですが、

代理店のメリットも含まれている可能性もゼロとは言い切れません。

 

更に言うと、

 

「保険料が安い保険が一番」

 

と考える代理店がある一方で

 

「保障が充実している保険が一番」

 

と考えている代理店があるなど、代理店によって考え方が違う場合があります。

 
これはどちらが正しいというものではなくて、

あなたのニーズと代理店の考え方がマッチしているかどうかが大切です。

 

また、複数の保険会社を乗り合い販売していても、

すべての保険会社を取り扱っているわけではありません。

 

一つの保険代理店だけではどうしても見積りが取れない商品もあります。

 

自分のニーズにマッチした保険商品が世の中にはあるのに、

一括見積りをした保険代理店での扱いがなかったがために知らずに契約してしまう

ということが起こらないとも言い切れません。

 

そのリスクを減らすために、例えば、AサイトとBサイトで保険会社5社ずつの一括見積りを取った場合、

送られてくる保険会社の見積りは違うはずです。

 

保険を選ぶ際の、 お勧めの見積もり方法は

 

Aサイト、Bサイトで見積りされる5社のうち3社がダブっていたとしても、

合計7社の見積りを見ることができます。

 
選択肢は多すぎても、それはそれで迷ってしまうのですが、

2~3サイトの一括見積りを請求してみるのもひとつのやり方ですね。

 

 

あまりたくさんの見積りを見るのは疲れると思う場合は、一番信頼できそうなサイトから

請求してみてくださいね。

 
最終的には、通信販売以外なら保険代理店から説明を受けることになるので、

そこで「この代理店は大丈夫か?」と判断しても良いでしょう。

 

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学資保険・子供保険の検討はランキングだけに左右されず慎重にしていきましょうね。