学資保険・こども保険を検討し始めるキッカケがそれぞれあると思います。

 

 

当然、子供が生まれた、または妊娠したことがわかったなどが大前提だとは思うのですが、
それ以外に「考えなくちゃ」と思った原因があるはずです。

 

 

学資保険を考えようと思ったキッカケで多いのは・・・

 

 

子供の保険を考えるキッカケというと

 

 

  • 子供の教育資金を意識しはじめた
  • 周囲の人または雑誌などから学資保険の必要性を聞いた
  • 子供の医療保障を考えはじめた
     

 

 

一番多いのは周囲の人から「入っておいた方がいいよ」と言われたことや、雑誌に載っている記事を見てそう思ったケースだと思います。

 

何となく祖父母から言われて検討し始める人は、漠然と探すことになったり、何となく郵便局へ行ったりします。

 

 

また、意外と多いのは子供の入院保障が必要なのではないかということから検討を始めるケースです。

 

学資保険 きっかけ

 

これは一昔前の学資保険が医療保障とセットになっていた時代からのイメージが大きいのでしょう。

 

 

現在では、こども保険の積立と医療保障は分けて準備することができるので、一緒に考える必要はないのですが、周囲の人から聞いた場合にはそのような発想になってしまいます。
子供の医療保障に関してはこちらの記事で触れていますので参考にしてみてください。

 

 

【関連記事】

幼児に医療保障は必要ないのか?(学資保険の特約も含め)

 

学資保険を準備する理由

 

 

何を指して「正しい」ということはないのですが、学資保険の場合にはやはり「教育資金の準備」という点に重きを置いた方が良いでしょう。

 

また、教育資金を積み立てたいという点を満たすのであれば低解約返戻金型終身保険などを活用することも一つの方法です。

 

 

生命保険は以前とは違い保険会社や商品内容によって多岐にわたっているので、本当にいろいろな準備方法があります。
ひとつのゴールとして「教育資金を準備する」と設定することで、方法と目的が明確になります。

 

 

つまり、「大学の入学資金を準備」+「親の死亡保障」、「大学の入学資金準備を確実に準備する方法」などを考えることができます。

こういったことは自分ではなかなか発想しにくいと思うので、最終的にはプロのファイナンシャルプランナーや保険ショップの担当者などと話をしながら固めていくのがいいのではないかと思います。

 

学資保険・こども保険を検討するキッカケが何であれ、ゴールを明確に設定することでしっかりとした資金準備が可能となります。