私は2013年12月に40歳になったのですが、その時点で個人年金保険を真剣に考え始めました。
それまではあまり考えてこなかったのですが、きっかけは介護保険料の支払いがはじまったことです。
がむしゃらに仕事や家庭に打ち込んできましたが、40歳になったということは、 あと20年後には自分も60歳になってしまいます。
20歳から40歳までの20年間を考えると、あっという間にその年齢はやってくる気がします。
これは今から準備しておかないといけませんよね。
老後の生活費に充てられるもの
現在、子育て世代の私が当てにできる老後資金としましては
- 国民年金
- 厚生年金
- 低解約返戻金型終身保険(老後資金目的)
- 退職金
などが挙げられます。
国民年金や厚生年金といったいわゆる「公的年金」は必ずもらえますが、
現在65歳以上の人と同じくらいはもらえないことは明白です。
正直言って、生活していけるだけの年金を受け取れるかどうかも怪しいところです。
そこで必要となってくるのが「自助努力」です。 ある程度は自分で準備しないといけません。
これは避けることができないと思います。
しかし、現実的には、すべてを公的年金で賄うことは難しいですし、
かと言って、自分で貯金をして十分な蓄えができるとも限りません。
私たち、現在の子育て世代の老後資金準備としては
- 公的年金
- 老後資金積立
- それ以外の収入
これらを総合して考えるべきです。
公的年金以外にも自助努力が必要です
現実的には、国から支給されるものと、自分で働いたり、
不動産所得など何らかの定期的な収入で トータルで生活費を得るというのが理想的です。
そして、それで足りない場合や、定年退職後に働けなくなった場合の臨時資金として、 今から積み立てておくと良いでしょう。
老後は悠々自適に過ごしたいというのであれば、十分な貯金をしておくか 不労所得が得られるように準備しておきましょう。
上記で挙げた貯蓄という中で40歳の私の年齢では、個人年金保険が最も効果的だと考えています。
次に低解約返戻金型終身保険で死亡保障と両立させる方法ですね。
こういったものをトータルで考えて行く必要があります。
個人年金保険などで老後資金を積み立てることも必要ですが、
同時に今の生活も大切です。バランスよく考えていきましょう。