2014年1月に第二子の男の子が生まれたので、学資保険または低解約返戻金型終身保険を検討しています。

とはいえ、まだ決定したわけではありません。

2人目の学資保険
一人目の時にはそれほど思わなかったのですが、子供が二人に増えると日常生活だけでもお金がかかります。

 

これからはどんどん増えていくことでしょう。

 

そうすると、やはり将来に対する不安が募ってきます。

 

「保険料を払っていけるのだろうか?」と。

 

 

二人目の子供の教育資金対策も生命保険で?

私はおそらく二人目でも生命保険を活用するとは思います。

 

候補としては、当サイトで繰り返しご紹介ている

 

  • 学資保険
  • 低解約返戻金型終身保険

 

このどちらかであることには変わりはありません。

 

両方共メリットとデメリットがあるので、まだ決めかねています。

 

一人目の積立とのバランスを重視する

 

二人目の教育資金準備も同じように低解約返戻金型終身保険にしても良いのですが、決まった家計の中から捻出することになるのでよくよく考えていきたいものです。

 

第一子の娘の場合だと、毎月1万円くらいの低解約返戻金型終身保険に加入していて、さらに児童手当も積み立てているので十分です。

 

ざっくりとした計算で学資積立1万円と児童手当を1万円として計算すると

 

毎月 2万円 × 12ヶ月 × 18年間 =432万円

 

となり、大学進学資金には十分です。

 

しかも、低解約返戻金型終身保険で半分は準備しているので5%程は増えて戻ってきます。

 

決まったサラリーの中から捻出するという意味では、学資積立は一人目の子の分を半分充当して、あとは銀行預金として積み立てておくというのも一つです。

 

毎月1.5万円 × 12ヶ月 × 18年間 = 324万円

 

これは上の子供の低解約返戻金型終身保険で貯めたお金の半分を下の子へ充当した場合の試算です。

 

 

学資保険だけで積み立てる必要はない

 

強制的に貯めて取り崩さないお金としては十分ですよね。

 

300万円以上になるので、これでも大学入学時には十分なお金を用意できます。

 

これとは別に銀行預金で準備しておけば、急にお金が必要になったら取り崩すことも可能です。

 

その他にも家計の中から貯金をしているのですから、あまり学資積立にやっきになる必要もないかなと言う気もしています。

 

積立なので学資保険にしても終身保険にしても損をすることはないのですが、保険貧乏にならないように気をつけるべきです。

 

将来のためのお金はもちろん大切ですが、今現在の生活はもっと大切だと考えています。

 

もう少し考えてみて、学資保険などで教育資金を準備するか、銀行預金で用意するのかを検討して結論を出したいと思います。