子育てをしていく上で、子供の成長を見ているのは楽しいものです。

 

うちの子供も2人目の子供が生まれましたが、上の女の子がそろそろ幼稚園に通うようになりますので、習い事に何をさせようかと悩み始めています。

 

現在、候補に上がっているのは

  • 水泳
  • クラシックバレエ
  • ピアノ
  • その他の楽器
  • 茶道

このあたりです。

 

定番中の定番の水泳は確定です。

私も妻も小学生時代にやっていたので、泳げる方が良いということで意見は一致しています。

 

また、文化系の習い事としては茶道が有力です。

妻の意見で、お作法やしつけをしてもらえるということです。

 

あとは何か楽器ができたほうがいいので何か習わせたいのですが、ピアノはありきたりですしマイナーなものを考えていますが、まだ検討段階です。

 

子供の習い事に掛かる毎月の費用

 

実際にはこれからになりますが、大体いくら費用が掛かるかのシュミレーションをしてみました。

私が住んでいる滋賀県で、さらに家の近くで検索をしてみました。

 

  • 水泳・・・6,000円~10,000円くらい
  • クラシックバレエ・・・6000円~12000円くらい
  • 茶道・・・3500円~8000円くらい
  • ピアノ・・・5000円~10000円くらい

*以上は月々の費用

 

やはり結構かかりますね。

月々の費用以外にも道具類や衣装代、交通費、交際費などいろいろな費用がかかると思います。

 

とりあえずは月々の費用で試算してみることにします。

 

 

4歳から小学6年生まで習い事をさせた場合

 

子供が幼稚園へ通う時期から小学校を卒業するまでの費用をそれぞれ計算してみました。

ざっと8年間で96ヶ月ですね。

 

  • 水泳・・・60万円~100万円くらい
  • クラシックバレエ・・・60万円~120万円くらい
  • 茶道・・・35万円~80万円くらい
  • ピアノ・・・50万円~100万円くらい

ざっくりした計算ですがこれくらいかかります。

 

この中で仮に水泳とピアノを習わせた場合、最低でも60万円と50万円で合計110万円かかります。

 

他にもピアノを購入したり、発表会の衣装などかかるので、200万円~400万円くらい掛かるのではないでしょうか?

 

良いレッスンや指導を受けようと思うと、もっと月謝や先生へのお礼などが高額になっていくと思います。

 

毎月の出費としては何とか捻出することとは思いますが、トータル金額で見ると大きいですよね。

 

さらに習い事を中学以降も続けるとなるとさらに大きな費用が必要ですし、部活などをするにしてもお金が必要です。

 

 

学資保険を祝い金型にすることも一つの選択肢

 

学資保険や低解約返戻金型終身保険などで積立をしつつもこのようなお金も掛かることを意識しておきたいものです。

 

高校や大学の費用以外にも途中に掛かる教育費もバカにならないので、心配な場合は祝い金を受け取れる学資保険で手当してみてはいかがでしょうか?

【参考記事】

学資保険・こども保険の基本的な仕組みについて

 

トータルで受け取れる金額は若干減りますが、資金が必要な時期に助かります。

 

学資保険と習い事費用の検討材料の一つにしてみてくださいね。