現在、学資保険・子供保険の検討している子育て世代は仕事や子育てをがんばっているいます。
忙しい中でも老後生活について考えておこう
日々忙しくしているので、先のことまで具体的に考えていられないというのは誰でも同じではないかと思います。
実は私も毎日忙しくしているので、状況は同じです。
子供の世話や近所付き合い、子供の教育、今の仕事をこなしていくことなど、毎日忙しく過ぎていきます。

しかし、子供が独立して仕事も引退し、今ほどの収入が期待できない「老後」が誰にでもやってきます。
高額所得者などの富裕層と呼ばれる人はごくわずかで、今でも漠然と老後の不安を抱いている人は多いのではないでしょうか?
その不安のほとんどはお金の不安です。
その不安を少しでも和らげるために、今少しだけ考える時間を取って老後に備えましょう。
老後生活費(資金)のこれから
公的年金の支給年齢は今後も引き上げられたり、支給額を引き下げられたりしてどんどん厳しくなっていくというのは、子供でも知っていることですね。
国民年金の保険料を支払っているのは全体の50%ほどに減ってきていることが、公的年金への不安を表しています。
現在は不景気で60歳の定年まで働くのも大変な状況です。
企業は業績が悪くなるとリストラをしたりします。
企業によっては熟練した技術や能力のある人を定年後も再雇用したりするケースも増えてきているようですが、まだまだ少数です。
運良く60歳の定年まで働けたとして、退職金をもらえたとしても、60歳から現行の公的年金の支給を受けられる65歳までの5年間は、何もしないと無収入状態になってしまいます。
国が公的年金の支給を厳しくしていくと生活をやっていくことができない人が増えてしまいます。
生活してくだけの生活費を公的年金だけでは賄えないのですから当然ですよね。
政府としては定年退職の年齢を65歳や70歳などに引き上げるように動いていますが、現状としてはうまくいっていないのが現状です。
老後生活する老後資金には自助努力
学資保険・子供保険などと同様に、やはり当面は老後資金を自助努力をして準備していく必要があります。
今から準備できることと言えば、
- お金を貯めること。
- 貯めたお金をうまく運用すること。
- 定年後も仕事ができるスキルを身に付けること。
- 不動産などの不労所得などが定期的に入ってくる仕組みを作ること
などが挙げられます。
誰でも今からできるのはお金を貯めることです。
また、豊かな老後を送るには一生できる仕事を見つけたり、スキルを身に付けることも良いと思います。
これらをトータルして対策を今から考えていきましょう。
私も同じですが、自分の子供の負担になるようなことだけはしたくありませんからね。
学資保険・子供保険と同時に老後の資金なども考えておきたいものすね。