結局のところ、学資保険ってどこがいいの?という問い合わせを良く聞きます。

 

保険料を支払って積み立てたお金がどれくらい戻ってくるかという「戻り率(返戻率)」がこの保険の評価の根本になるとは思います。

 

そして、そこが焦点であるがゆえに、特色を出しづらい分野であるのですが、その中でわずかでも特色を出していこうと考えているのが良くわかります。

 

学資保険の人気ランキング」でもお伝えしている内容のおさらいになりますが、ご紹介したいと思います。

 

学資保険どこがいい?

 

結論から先に言うと、人気ランキングで挙げている3つの保険会社のものがおすすめです。

 

学資保険 どこがいい?

特におすすめなのが、ソニー生命の学資保険です。

 

どこがいいの?と聞かれれば、まず最初に答えます。

 

ソニー生命の学資保険について」でもお話しているのですが、やはり、一番のメリットは戻り率の良さですね。

 

最近では当たり前の様になってきましたが、万一契約者である親が死亡した場合には払込免除特約があることです。

 

次におすすめはフコク生命「みらいのつばさ」

 

2番めにお勧めしているのはフコク生命の「みらいのつばさ」です。

 

これは返戻率が良いのもあるのですが、「兄弟割引」という割引制度があって、兄弟まとめて入ると若干の割引があります。

 

そこで他社の学資保険よりも返戻率が良くなる可能性があります。

 

学資保険に関しては、各社あまり割引を導入しているところは少ないのですが、既にフコク生命に入っている兄弟がいれば、下の子供も同じにするとメリットがあります。

 

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フコク生命「みらいのつばさ」

 

一社だけで決めずに複数社の見積もりを見てみよう

 

他にも、学資保険の人気ランキングでは、3つ目にはアフラックの学資保険を挙げていて、返戻率も高いのですが、受取方法を一括受取か、年金受け取りかを選ぶことができます。

 

年金受け取りができるというのはメリットの1つで、戻り率を良くするためのテクニックの1つなんですね。

 

学資保険の戻り率や内容は、

  • 契約者の年齢・性別
  • 子供の年齢・性別
  • 保険期間
  • 払込期間

などにより変わります。

 

例えば、契約者30歳(男性)で子供0歳の女の子の場合はA社が一番返戻率が良いが、契約者38歳(女性)で子供が5歳の男の子だった場合はB社の方が返戻率が良いなど、学資保険に限らず、設定する条件によってどの保険会社が良いのかが変わってきます。

 

私の学資保険ランキングでは、総合的に判断して順位を付けているのですが、やはりおすすめなのは自分の置かれている条件で試算をしてもらうことです。

 

下記でも一括見積もりをしてもらえるサイトをご紹介していますので、「学資保険はどこがいい?」と迷われた場合は活用してみてくださいね。