『学資保険・子供保険や生命保険などは本当に必要なのだろうか?』
と考えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
どんな方にも一律で保険が必要というわけではありません。
準備しておいた方がいい人、必要のない人がいらっしゃいます。
学資保険・子供保険を考えるヒント
以前の私は自分で損害保険や生命保険を販売しておきながら、
売ることに精一杯で本当にその必要性が腑に落ちていませんでした。
例えば、防災準備ですが、ある新聞にこんな記事が掲載されていました。
「水は1日一人当たり9リットルで3日分を用意しましょう」
このとおり準備するとなると、うちの家族分は3人で一日27リットル、
3日で81リットルになります。
2リットルのペットボトルで40本分となります。
さすがに「これは多いんじゃないか?」
と思いました。
しかし、もし、本当に大地震が起こり水が手に入らない状況が起こったとすると、
これだけの量があったとしても安心はできないのではないかと思います。
本気でその状況が想像できるなら、本当に何が必要なのか?ということをもっと真剣に考えていくはずです。
防災に限らず、生命保険や学資保険、損害保険などに対しても同じことが言えます。
万一、一家の大黒柱であるご主人が亡くなられた場合のことを本気で想定することができれば、
本気で生命保険でどれくらいの保険金額を設定しないといけなかを考えるはずです。
しかし、約70%くらいの人は
「これくらいでいいかなあ」
「まあ、万一なんて起こらないからなあ」
などと安易に考えてしまいがちです。
万一があったとき、誰が困るのか?どれくらい困るのか?
大切なのは想像力だと思います。
どうか想像力を働かせて、あなたやあなたの大切な人を守ることをはじめてみてください。
普通のご家庭では学資保険・子供保険はやっぱり必要です
同じ理由で学資保険・子供保険も必要なものです。
潤沢な資産があって、子供の学資や結婚資金などがすぐに出せる人は別として、
一般的なサラリーマンや個人事業主などは早い段階で生命保険や教育資金などを
準備しておく必要があるでしょう。
先のことを敢えて見ないようにして問題を先延ばしにせず、
このサイトを見に来ていただいたのもご縁ですから、
この機会に見直してみましょうね。
今の私は保険の営業を離れて情報提供をする立場になったので、
このような考え方ができるようになりました。
学資保険や子供保険、その他の保険に関するご質問などございましたら
メールでご相談くださいね。
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