学資保険・子ども保険に絡めて、母親が加入する保険についてお話したいと思います。

 

母親(女性)が加入する保険は

一般的に考えると、母親が専業主婦の場合、必要な保障で思い浮かぶのは「女性特有疾病特約付き医療保険」「お葬式代を目的とした死亡保障の終身保険」「積立目的の終身保険」などです。

 

特に専業主婦の母親が亡くなった場合でも、父親が働いて収入を得ることができるので、家計には響かないからです。
これはそのとおりだと思います。

 

なので生きているときの保障として、医療保険やお葬式代を目的とした終身保険などに加入する主婦の方が多いと思います。
特に女性には女性特有の病気がありますが、結構お金がかかるケースも多いのでしっかりと準備したいものです。

 

母親で学資保険・子ども保険代わりの低解約返戻金型終身保険に加入を検討していみる

 

これはあくまでも考え方の一つなのですが、どうせ終身保険に加入するのであれば、学資保険・子ども保険がわりを目的とした低解約返戻金型終身保険に加入するのも一つではないでしょうか?

 

女性は特に掛け捨てではなく貯蓄タイプの保険が好きというのもあるのですが、低解約返戻金型終身保険なら掛け捨てではありません。
また、保険料払込期間が満了すると100%以上の戻りが期待できますよね。

 

母親で学資保険・子ども保険代わりの低解約返戻金型終身保険に加入するメリットは、同じ年齢だとすると、女性の方が解約返戻率が高いというのが挙げられます。

 

実際、私の妻も低解約返戻金型終身保険に加入しています。
これは老後資金積立を目的としているのですが、妻は私より5歳年下ということもあり、女性ということもあり、単純に老後資金積立としてはメリットが大きかったからです。

 

老後資金は多ければ多いほうがいいですよね。

 

おくまでも優先順位は父親の保険で学資保険・子ども保険準備を

 

ただ、優先順位としては父親であるご主人の死亡保障と学資保険・子ども保険代わりを兼ねた低解約返戻金型終身保険であることは変わりありません。

これはあくまでも母親である奥様の終身保険に加入する余裕がある場合の考え方です。
母親で低解約返戻金型終身保険を掛けて学資保険・子ども保険や老後資金積立をすることには解約返戻率が良くなるというメリットがあることも頭に置いておくと良いでしょう。