もし、積立以外でご自身で持っている現金に余裕がある場合は、
学資保険・子供保険のほかに外貨建ての個人年金をおすすめします。
外貨建個人年金保険とは
外貨建ての商品はどれも為替リスクがあるのですが、
為替リスクを加味してもおすすめなのが外貨建て個人年金です。
これは積立ではなくて一括で支払うと10年後140~150%くらいで戻ってくる商品です。(このレートは月ごとに変わります)
この利率は確定なので保障されています。
今の日本では考えられない金利ですね。
気になるのは為替リスクですが、USドルは最近不安定なのですが、
先のことなので確実なことはいえませんが、豪ドルに関しては比較的安定しています。
外貨建個人年金なら豪ドルがおすすめ
なぜ安定的と言えるかというと、細かい話をしだすと切がないのですが、オーストラリアは資源大国です。
資源は日本やアメリカ、中国などをはじめ、どの国も欲しいので鉄鋼などの資源を産出している限りは経済が安泰というわけです。
日本やヨーロッパ、アメリカなどを含めて今は不安定ですからね。
しかも、10年の満期なので、比較的安心できますね。
仮に200万円保険料を支払った場合に140%だと280万円になって戻ってきます。
為替リスクがあるので目減りする可能性は否定できませんが
10年という短い期間であることと、豪ドルという比較的安定した通貨での運用なので、これらが安心できる材料です。
逆に豪ドルが強くなれば更に増えることも考えられます。
お金がある人はこの商品が一番運用が良いと思います。
単純に積立てていくのも良いですが、一時払いで運用することも検討しましょう。
外貨建個人年金のおすすめは・・・
外貨建個人年金でおすすめなのは、メットライフ生命の「レグルス」という商品です。
外貨を選べるのですが、USドル・ユーロ・豪ドルの中から選べます。
やはり豪ドルの運用が一番良いです。
USドルは馴染みがあると言う点では安心材料となりえるかもしれませんが
豪ドルに比べると不安定感は否めませんね。
豪ドルでの個人年金保険はマニュライフ生命などでも販売されているので一度、学資保険・子供保険以外にも検討してみるもの良いでしょう。