私が第3位に挙げたのは、AIUの医療保険「上乗せ健保」です。

 

この保険には他社にはない特徴があるのでご紹介させていただきたいと思います。

 

 

入院にかかった治療費の実費が補償される

 

 

この補償はありそうでない補償です。

 

入院時にかかる治療費の補償をしてくれます。

 

ほとんどの医療保険は、入院したら1日1万円などの日額保障や三大疾病一時金など

決まった金額が支払われるのが一般的です。

 

しかし、このAIUの上乗せ健保では、領収書ベースで支払いをしてくれます。

 

この保険にはありそうでなかった補償があります。

 

 

 

入院にかかる治療費の実費とは

 

 

実際に入院にかかる費用とは

 

  • 健康保険の自己負担分(3割)
  • 差額ベッド代(個室代)
  • 入院時の食事代(1日780円)
  • 先進医療の技術料
  • 入院・転院時の交通費
  • 親族の付き添い費用(1日4100円)
  • 諸雑費(1日1100円)

などです。

 

現在は、入院日数が年々短くなってきているので、日額保障を付けていたとしても、

あまり保険金を受取れないケースが多々あります。

 

入院にかかった実費を補償してくれるということは、一泊二日で退院したとしても

入院費は補償してくれるので安心ですね。

 

 

T-PECのサービスが付いている

 

 

さらにAIUの「上乗せ健保」には、T-PECのセカンドオピニオンや24時間健康相談ダイヤルも付いています。

 

メットライフアリコの医療保険F4(エフォー)と同様に、先進医療も受けやすくなりますね。

 

 

AIUの医療保険「上乗せ健保」のデメリット

 

デメリットとしては、10年更新で保険料が上がっていくことです。

 

しかし、この保険を子育て世代のためのものと考えてみると、ぴったりの保険です。

 

子育て世代は良い治療を受けて、1日でも早く仕事の現場に復帰する必要があります。

 

そんなときに、お金の心配をせず、先進医療などの良い治療を受けられるというのは、

非常にメリットがあります。

 

 

さらにT-PECのセカンドオピニオンアレンジサービスや24時間健康相談ダイヤルも付いているので、

もっとも良い治療が受けられる病院などを紹介してもらえます。

 

実費が補償されるのと、T-PECのサービスが付いていると言う点で、子育て世代にぴったりの保険と言えます。

 

確かに10年更新というのはデメリットかもしれませんが、「現役世代の間だけ入る保険」という位置づけで加入して、必要なくなれば止めるという種類の保険だと思います。

 

日額保障型の医療保険と一緒に加入する保険として、AIUの医療保険「上乗せ健保」は、子育て世代におすすめの保険です。