低解約返戻金型終身保険の中で、学資保険・子供保険や老後資金積立として使えて、
さらに特約付帯することでおすすめなのは、富士生命の「E-終身」です。
「レスキューP」という特約を付けると3つのサービスが付いてきます。 付帯サービスは以下のとおりです。
Contents
富士生命「E-終身」の特徴
①「E-終身」には保険料払込免除特約がある
身体障害や介護状態になった場合、保険料が免除されたまま保障が残るものです。
これは非常に幅広い内容となっています。
- 所定の9つの身体障害担った場合
- 7つの要介護状態になった場合
- 3大疾病にかかった場合
にこの特約が適用されます。
ちなみに3大疾病ですが、ガン、心筋梗塞、脳卒中を指します。
ガンは診断が確定した場合(上皮内がんや悪性黒色腫以外の皮膚がんは除く)で払込免除となります。
心筋梗塞は最初に診療を受けた日からその日を含めて60日以上、労働制限を必要とする状態が継続した場合です。
脳卒中は、医師の診察を受けた日から、その日を含めて60日以上、言語障害、
運動失調などの多角的な神経後遺症が継続したと意思によって診断されたときとなります。
保険料払込免除特約は、保険料を支払わずに保障が続き、解約返戻金も貯まっていきます。
重大な病気にかかった場合などは保険料を支払うことは難しいと思いますが、
確実にこども保険にかわる教育資金や老後資金の積立を行うことができます。
②24時間医療相談サービス
T-PECという会社が提供しているサービスです。
24時間フリーダイヤルで健康相談やメンタルヘルスなどのサービスを受けることができます。
常駐しているのは専門医の他、看護士、助産師、心理カウンセラーなどの専門家なので安心です。
詳しくはアリコのつづけトク終身のところでもお話していますので、
そちらを参照してくださいね。
③名医紹介サービス
いわゆる「セカンドオピニオン」のサービスです。
例えば、ある病院にかかって手術を受けることになったとします。
でも、自分としては「もっと他の治療法はないの?」と疑問を持った場合に
専門医を紹介してくれるサービスです。
これもT-PECのサービスとなりますので アリコのつづけトク終身のところをご覧ください。
レスキューPという特約を付けると①~③までのサービスが付きます。
ただし、保険料もその分高くなります。
【例】
- 年齢:35歳男性
- 死亡保障:500万円
- 払込満了:60歳
《保険料》
- レスキューPなし:10,680円
- レスキューPあり:11,070円となります。
学資保険・子供保険代わりだけじゃなくレスキューPも魅力
若干の上乗せは必要ですが、セカンドオピニオンなどのサービスと保険料免除特約が
これだけの差額で付くのですから、おすすめです。
「E-終身」にご加入予定の方はレスキューPの特約も付けておきましょう。
メットライフ生命の「つづけトク終身」との違いは解約返戻率など基本的な違いはありますが、T-PECのサービスはもともと付帯サービスとして付いているので保険料が増えることはないのですが、「E-終身」のレスキューPは追加保険料が必要です。
T-PECのサービスを無料で受けたい人は「つづけトク終身」 を選びましょう。
T-PECのサービス+保険料免除特約を付けたい人は「E-終身」を検討してみてはいかがでしょうか?
私が選ぶ学資保険・子供保険代わりの低解約返戻金型終身保険ランキング6位として参考としてみてくださいね。
また、どちらがあなたに合っているのかというのはプロに聞くのが一番ですね。
こちらを参考にしてください
→あなたにファイナンシャルプランナーへ相談して欲しい本当の理由
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富士生命のE-終身についてのご説明は以上です。