私たち子育て世代のがん保険の必要性についてお話したいと思います。

 

ガンは日本人の死亡原因の第1位

 

 

日本人がもっとも恐れている病気がガンだと言われています。

 

そして、日本人の死亡原因のナンバーワンもガンで、約3人に一人の割合となっています。

 

罹患率(かかる割合)はもっと高くて、2人に一人と言われています。

 

この数字は、初期の状態などで助かった人や、別の病気で亡くなった人でも、

実はガンにかかっていたという場合も含みます。

 

このように、いったんかかってしまうと治療が長期間に及び、治療費も高額になってしまう病気です。

 

かかってしまう確率も非常に高いので、がん保険には加入することをおすすめしています。

 

 

がん保険の必要性をご紹介(同僚の話)

 

 

私の同僚も二人ほど若くしてガンにかかりました。

 

幸い、治療がうまくいって現在は仕事に復帰しています。

 

一人は32歳、もう一人は41歳です。

 

まさに、私たち子育て世代と同じ年代ですね。

 

 

この二人は、手術によりガンを摘出し、約2~3週間程度で退院できました。

 

しかし、治療はそのあとも続きます。

 

 

再発しないように、抗がん剤治療に通わないといけませんでした。

 

手術が終わると以前なら入院しながら治療だったものが、今は手術のあとは退院して、

そのあとは抗がん剤治療のために通院です。

 

 

仕事には早めに復帰できたものの、抗がん剤治療をする際には仕事をやすまなければならず、

しかも退院後も何年もお金がかかったということです。

 

 

その2人が口をそろえて言ったのは、

「退院後の保障を付けていればよかった」

ということでした。

 

 

入院中の日額保障と治療費、診断一時金が支払われるものに加入していましたが、

退院後まで保障されるものには加入していませんでした。

 

 

実際にガンにかかった人や、身内にかかった人がいる人は、がん保険の必要性についてよくわかっ

ています。

 

抗がん剤治療の厳しさはもちろんですが、

「お金に対する不安」

が付きまとうことも忘れてはいけません。

 

 

早期の現場復帰のために「がん保険」が必要

 

 

最近では、重粒子線治療や腹腔鏡下手術などで、体に負担を掛けずにガン治療ができる先進医療もあ

りますが、

やはり治療費がかかりますので、先進医療特約は必須になります。

 

 

それと、T-PECのセカンドオピニオンサービスが付いていれば先進医療を受けやすくなります。

 

このあたりは、先の記事でお話しすることにします。

 

がんになったからと言って、子育て世代の私たちは仕事をしないといけません。

 

しっかりとがん保険に加入し、お金を気にせず良い治療を受けて

早く現場復帰できるように準備しておきましょう。

 

 

私自身、がん保険の必要性は年々強く感じるようになってきていますので、医療保険とは別に加入をおすすめします。