低解約返戻金型終身保険でおすすめなのがアフラックの『WAYS』です。
名前のとおり、解約返戻金をいろいろな保険に変更することができますので、学資保険・子供保険代わりや老後資金積立にも使うことができますね。
例えば、35歳で『WAYS』に加入し保険料払込期間を18年とした場合、
他の低解約返戻金型終身保険と同様、払込期間の解約返戻金は低く設定されていますが、
保険料払込期間満了後は一気に解約返戻率が100%を超えてきます。
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アフラックの『WAYS』の特徴
それだけでも学資積立保険としてのメリットは十分なのですが、『WAYS』はこれだけでは終わりません。
解約返戻金を原資にいろいろな使い方があるのです。
保険を解約して解約返戻金を一括払いで受取る
子供が大学入学する時期に合わせて低解約返戻金型終身保険を解約し、
学資保険・子供保険がわりに入学資金などの原資とすることができます。
解約返戻金を年金受取りにできる
これも他社でもできるところは多いのですが、年金受取にすることによって受取れるお金が若干ですが多くなります。
毎年の学費などに当てることができます。
毎年受取れるということは、生活費への負担を軽減させることができます。
医療保険+終身保険に変更できる。
解約返戻金を原資として以後の医療保険と終身保険を購入することができます。
この場合、解約返戻金を原資としているので、追加の保険料が発生しません。
また、医療保険に変更し、さらに解約返戻金が余ればさらに終身保険を購入することができます。
子供の学資が他の積立などで賄えて、学資積立資金が不要になった場合で、
医療保障などが不足している人におすすめです。
この場合は健康状態に関係なく医療保険に変えることができるので、
健康状態があまり良くなくて医療保険に加入したいというニーズがある人にはいいですね。
介護保険に変更できる。
医療保険の場合と同様に、解約返戻金を原資として介護保険へ移行することができます。
所定の介護状態になった場合、毎年、介護年金のような形で年金を受取ることができます。
これは解約返戻金を年金受取りにする場合と同様に受け取り金額はやや多くなります。
『WAYS』は学資保険・子供保険だけじゃなく老後資金対策にもおすすめ
日本は長寿大国で、今後はさらに平均寿命が延びそうな勢いです。
ただ、75歳を超えると約半数の人が介護状態になっています。
長生きする分、介護ニーズが高まる社会になりますので、選択肢の一つとして有効ですね。
以上、挙げたとおり保険料払込満了後の解約返戻金は学資保険・子供保険がわりだけではなくいろいろなものに活用が可能です。
満了の2年前に満了後の使い道を選択できます。
これはアフラックから必ず連絡が届くようですので安心できますね。
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